セルフ灸のやりかたー棒灸編②棒灸の火消しー
カテゴリー:鍼灸
2018年12月7日
棒灸は1本を使い終わるには随分時間がかかります。
毎日そんな時間お灸をすることは困難です。
お水をかけると次に使うのに難しくなります。
そこで一工夫します。
①で準備したアルミ箔を2つ折りにします。
写真のように、2つ折りにしたアルミ箔の輪の方から巻いてきます。
写真のように端まで巻いていきます。
巻き終わったら、棒灸を抜いて終了です。
お灸が終わったら、この筒に入れておくと酸欠になり火が消えます。
ただ、アルミなので熱を伝えます。灰皿等に置いて、熱で回りのものを焦がす等のないようにご注意願います。