2021年3月28日
カテゴリー:鍼灸
先日、朝起きたら右の下瞼が腫れて赤い。
よ~く見てみると、どうやら 俗に言う “ものもらい” のようでした。
人生で初めてのものもらい。とこの時は思っていたのですが、あと~~~~で思い出したのですが、22歳(助産婦学校の時)の時に1度経験していました。
昼頃には、だいぶ腫れが大きくなってきていました。
瞼を強くつぶるると痛みもあります。
これは、お灸するしかないと、早速自分でお灸をしました。
右の人差し指のツボにお灸をします。
しかし、右手にお灸をするのではやりづらい。ということで、せんねん灸の奇跡を使ってみました。
私は、棒灸を使用していますが、この時にはお試しにと思ってチャレンジ。
火をつけて貼るだけなので簡単ではあります。
1つ終わって温かさがなくなったら、さらに貼り替えてということで、5つ行いました。
しかし、なんとも物足りないさが残ります。
そこで、今度はやはり昔ながらのお灸(点灸)にチャレンジ!!
このお灸は、左手でもぐさ(お灸の材料)をこよって、米粒半分くらいの大きさにちぎり、ツボに乗せます。
右手で、ちぎった後に左手に持ち替えて、右の人差し指に乗せるという、なんとも面倒くさい工程でした。
乗せた後は、お線香で火をつけます。
これをした後に、鏡を見ると・・・・腫れがだいぶ引いています!!
結構、即効性がみられました。
しかし、数時間後にはやはり少し大きくなっています。
きっと、この時は急性期だったのだと思います。
それで、また夜に点灸をしました。
やはり、お灸をすると腫れが小さくなります。
明日の朝を楽しみにして、就寝。
お灸の力、恐るべし!と思った1日でした。
続きは、後日。。。。。お楽しみに。