電話番号 メールフォーム
maeda

Home > 治療をご検討中の方 > 逆子・妊娠中・乳房トラブルの方へ

逆子・妊娠中・乳房トラブルの方へ

●逆子をなおしたい方へ

Q:逆子は自然に治るといわれたのですが、治りますか?

A:どうして逆子になるのかわかっていません。自然に治る方もいらっしゃいますが、ご自分が必ず治るとの保証はありません。鍼灸治療を受けられることをお勧めします。

Q:逆子はいつから(妊娠何週から)鍼灸治療で治せばいいのですか?

A:妊娠28週を過ぎると医師から逆子と告げられます。逆子の鍼灸治療の研究では、鍼灸治療を始めた週数が妊娠31週までの群と妊娠32週以降の群では効果に差があると報告されています。勿論、妊娠32週を過ぎてからでも治っている方もいらっしゃいます。逆子と言われたらできるだけ早くに鍼灸治療を始めることをお勧めします。

●妊娠中の方へ

Q: 妊娠何週から何週まで通えますか?

A:不妊治療で妊娠された方は、妊娠してもそのまま継続して鍼灸治療を継続されています。妊娠初期は流産しやすい時期ですので、ご心配な方には、安定する16週ぐらいから始めることもできます。また、出産前まで治療は受けることができます。

 Q:どんな効果が期待できますか?

A:お灸をしていると分娩時間が短くなるとの研究報告もあります。また、妊娠中のマイナートラブルにも効果的です。頻尿や疲れやすいなどの妊娠中の不快な症状が改善できます。つわり、逆子、腰痛などにお勧めします。

●乳房トラブルについて

Q:おっぱいの量が少ないのですが、増やせますか?

A:鍼灸治療で循環を良くすることで、おっぱいの分泌量の増加が期待できます。マッサージを行うよりは、効果の持続性もありますので、お勧めです。

Q:乳腺炎の治療はできるのでしょうか?

A:乳腺炎の時には、からだを動かしただけでもおっぱいが痛みます。痛みを伴う乳房には触らず、手足に鍼をし、おっぱいは間接的なお灸で温めます。その後、トラブルのあるおっぱいのつまりを出していきます。おっぱいマッサージでは激痛が伴いますが、鍼灸をした後では、痛みを感じずに絞り出すことができます。痛みを我慢したケアを数回受けるより、鍼灸治療を併せた施術では1回で効果がみられます。乳腺炎の方にはお勧めの治療です。