ミニマリストまでの道のり①
カテゴリー:ミニマリストまでの道のり
2018年4月26日
巷では、物を持たない、少ない人のことを「ミニマリスト」と呼ぶそうです。
どうも自分にも当てはまるようなので、だんだんと物を減らしていった過程を書いてみます。私も例にもれず、物が増えていくので、収納を増やしていました。
それに、当時は仕事や研修、学会での演題発表準備などなど忙しくしていた時期で、掃除もままならないような生活をしていました。
鍼灸学校に通い始めてから、大掃除ができていないことがずっと頭の隅に強迫観念として住み続けていました。
そんな頃、2016年の秋に、「人生がときめく片付けの魔法」という本と片付け方がヒットしていました。
私は、TVもほとんど見ている時間もなかったのですが、このことを患者様から聞きました。
出かけていた時に、待ち合わせの時間より少し早かったので本屋へ。
そこで、先の本を購入して読んでみました。
また、偶然2日間仕事がなかったので、ひとつ片付けてみるかと思いたちました。
まずは、服から片付けます。
家中にある自分の服を1つの部屋に集め、不要なものを仕訳。
本来不要なものは、リサイクルや人に譲るものとしていくようですが、その仕訳をしている時間がなかったので、すべて廃棄しました。
残ったのは、4段のチェストに畳んで収納できるもの、クローゼットの中につるして収納するもの、下着となりました。
捨てたのは可燃ごみの袋に8個分。
購入金額や廃棄料金を考えると、今は購入する時に本当に要るのか?と自問して買うようになりました。
それから、本を捨て(100冊以上)ました。
家の片づけをする中で、ストックの多さに気がつきました。
今は、使用しているものがなくなりそうな時に購入しているので、ストックを置く場所もスペースができ、すっきりと暮らせています。